「それではまず、自己紹介をお願いします。」 転職面接の冒頭で、ほとんどの面接官がこう切り出します。 そのときあなたはこう答えていませんか? 「松下と申します。本日はよろしくお願いいたします。」 もちろん、礼儀正しい挨拶ではありますが―― それだけで終わってしまうのは非常にもったいない!

実はこの「最初の自己紹介」で、あなたの印象の7割が決まると言っても過言ではないのです。 今回は、【転職面接で選ばれる人の自己紹介の話し方】についてお伝えします。

 

名前だけじゃなく、”想い”を伝えることが自己紹介

「自己紹介=名前を言うこと」と思っている方が多いのですが、それは誤解です。 自己紹介とは、“あなたがどういう人で、なぜこの会社に来たのか”を簡潔に伝える場面。 つまり、あなたのPRと志望動機の“第一印象版”とも言えるのです。

自己紹介で話すべき3つのポイント

転職面接の自己紹介では、次のような要素を盛り込みましょう!

➀自分の名前はフルネームで伝える

「◯◯と申します」だけではなく、フルネーム+一言で印象アップ。

「松下公子(まつした きみこ)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。」

➁前向きなエピソードで“志望理由”をにじませる

名前のあとには、「なぜこの会社を選んだのか」を自然に伝えましょう。

「ぜひ御社の◯◯プロジェクトに携わりたく、今回応募させていただきました。」

「新卒時にも御社を受けたのですがご縁がなく…。

ですが社会人経験を積んだ今、改めてチャレンジしたいと考えています。」

このように、前向きな姿勢や“企業へのリスペクト”が伝わるエピソードがポイントです。

③「第一志望です」をしっかり言葉にする

選ばれるか不安になる気持ちは当然です。
でも実は企業側も「この人、本当にうちに来てくれるのかな…?」と不安に思っているのです。

だからこそ

「御社が第一志望です。本日はこの機会をいただきありがとうございます。」という一言が、

安心感と信頼を与えるメッセージになります^^


自己紹介“掴み”のトーク。すごい話をする必要はありません
よくある勘違いが「自己紹介で何かすごい実績を話さなきゃいけない」と思い込んでしまうこと。
でも、実際に面接官が求めているのは、「感じの良い人だな」「話しやすそうだな」という第一印象です。

そのために必要なのは――

明るい声のトーン

笑顔とアイコンタクト

“話し方”への少しの意識

話す内容も大事ですが “どう話すか”という印象面で差がつくのが転職面接のリアルです。

まとめ:転職面接の自己紹介はあなたの第一印象を決める勝負ポイント!

名前はフルネーム+一言で印象を残す
志望理由は短く、前向きな言葉で語る
「第一志望です」をしっかり伝える
すごい話より、感じの良い“人柄”を意識する
話し方で「信頼される人」に見せる

この5つを押さえて、ぜひ次の面接では自己紹介を“選ばれる第一声”に変えてみてください。

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